西島数博(にしじま かずひろ):ダンサー
宮崎県日向市出身。3歳より伊達バレエ団・バレエスクールにてバレエを学ぶ。フランスの国際コンクール第1位受賞後、パリを拠点にヨーロッパで活動。サンフランシスコバレエ国際フェスティバルや上海バレエ日中友好公演等、国際的な舞台に出演。帰国後、スターダンサーズバレエ団にてピーターライト版「コッペリア・くるみ割り人形・ジゼル」やバレエ「ドラゴンクエスト」等に主演の他、世界を代表する振付家の作品に多数出演。新国立劇場バレエ団「ラ・バヤデール~影の王国~」や日本バレエ協会「白鳥の湖・眠れる森の美女」公演にも主演。TVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」出演から芸能界でも活動。主演映画「るにん」がアメリカの映画祭でグランプリ受賞。ブロードウェイミュージカルや手塚治虫原作舞台など、様々なキャリアを持つ。近年は、JAPAN DANCE INNOVATION代表として、現代版白鳥の湖「SUPER SWAN」豊洲公演、ソング&ダンス「SUPER FRIENDS」ツアー等、多彩な活動を展開。芸術監督・演出振付家として、日本神話を舞台化した「ドラマティック古事記」シリーズに主演。今年3月、新製作「和楽奏伝×装束夢幻」東京渋谷オーチャードホール公演に主演。ピアニスト吉川隆弘と、2018年にイタリアでの共演を実現させ、同年にヴィスコンティ監督映画「ヴェニスに死す」へのオマージュ作品を上演。