2022年 7月 24日
いきものたちのレストラン ~身近な生き物の食べ物や暮らしをのぞいてみよう♪~
生きものと身近な環境のつながりを探検して学ぶワークショップ
「いきものレストラン」を開催致しました♪
店舗周辺にも暮らしているはずの
鳥やチョウ、トンボなどの野生の生きものたち。
鳥やチョウ、トンボなどの野生の生きものたち。
彼らと店舗周辺環境のつながりを、
「どんなものを食べてくらしているのか」という視点で探検し、
学ぶワークショップです。
学ぶワークショップです。
探検後は、
店内で野鳥のペーパークラフトを好きなものから1種選んで作りながら、
店内で野鳥のペーパークラフトを好きなものから1種選んで作りながら、
その野鳥の姿と、店舗周辺での暮らしとのつながりをご紹介し、
店舗周辺の環境により親しんでいただきました。
7月24日、当日は快晴。
7月24日、当日は快晴。
講師の荻本央先生に生き物たちの豆知識を
分かりやすく楽しく教えていただきました。
私たちの生活の中でよく見かけ身近であるスズメ。
実はもともとアフリカの鳥だそうです!
よくスズメは砂浴びをするそうですが、
その理由としてもともとアフリカの半乾燥地帯の大地にイネ科の植物が生えているような所に多く生息していたそう。
スズメの餌は、猫じゃらしやたんぽぽを食べて生きているとのこと。
お話しを聞いていると、、
都内では絶滅危惧種であるゴマダラチョウやアオダイショウも見かけました!
ゴマダラチョウがなぜ絶滅危惧種であるのか、、
理由は本来落ち葉の下で暮らしているが、
都内では落ち葉🍂を掃いてしまうからだそうです。
都内の公園にアオダイショウがいたこともビックリしましたね。
探検後は、
店内で野鳥のペーパークラフトを好きなものから1種選んで作りながら、
その野鳥の姿と店舗周辺の環境により親しんでいただきました♪
とても楽しく、私たちの身近である生き物たちについて学ぶことが出来ましたね!
日々生き物が何を食べて暮らしているのかを研究してみよう♪
〈講師〉
荻本 央 氏
「よそみっこ」主宰 自然環境コミュニケーションデザイナー
自然環境コミュニケーションデザイナー。
慶應義塾大学環境情報学部一ノ瀬友博「ランドスケープ研究会」卒業。
「よそ見」をテーマに、日本国内の生きものを紹介する教材作りや、
企業・団体の自然環境保全の取り組みに関するデザインワークを行う活動
「よそこみっこ」を主宰。
また、各地の施設でペーパークラフト制作、
自然観察を行うワークショップを実施するなど、
自然環境に関して幅広く活動をしている。